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Mechanical Base

三度の飯より釣りに行く

 

最近の記事

魚をシメる、捌く用のナイフ 

最近、魚を捌いたりアウトドアで使うナイフのことを考えてましてYouTubeの動画とかを参考に見てました

そして記念すべき第一本目のナイフが届いたので早速記事にしてみようと思います

Q.包丁じゃだめなんですか?

A.かっこよくないのでNOです

包丁もいいんですが、この記事がここから続けられなくなるので今回はナイフに絞って進めます



ナイフの世界は今まで考えもしなかったことだらけで鋼材によって特性が違うかったり、研ぎ方や用途に合わせての使い分けなど非常に奥が深いのに驚かされます

・・・この記事は素人がネットで得たナイフ知識をひけらかすというものではなく私が選んだナイフとこれからどういう物を試してみたいかというのがメインとなります


さて前置きが長くなりました

早速ですが去年買ったダイワのH1鋼と思われるナイフから

IMGP3508.jpg IMGP3510.jpg
これですね

このナイフの問題点は細かい力が入れづらいところ

ただ魚をシメるのにはいいですがこの刃渡り、グリップではなんか色々やりにくい

じゃがいもの皮を剥いたり野菜を切るのにもイマイチ適していないように思います(魚用のナイフなので仕方ありません)

利点としてはコンパクトで携帯性がいい所と切れ味も普通で錆びないので我慢して使っていましたが新しいのを買ったのでこのナイフは完全に魚をシメる専用のナイフとします


そこで第一本目となるナイフが来るわけですが

「値段が安いのに見た目はかっこいい」

よく素人がドハマりしてしまう危険な罠にまんまとやられ、結論から言うとあんまりよろしくない一品を買ってしまいました

Amazonのレビューではそこまで悪いとは書いてなかったし値段も手頃だったので「まあええか」ポチッとしてしまったのがこちら

DSC_0080_20150302233108268.jpg
ColtCT343というナイフです

DSC_0081.jpg
箱を開けて目に飛び込んできたのがコレ

錆びてます

真鍮ブラシとCRCで目立たない程度には落ちました

次にグリップですが木を合わせてあるため高級感はそこそこあるもののメタルとの合わせ面が微妙に整っていないチグハグな状態

まあ握った感じは特に違和感のない範囲なので目くじらを立てるほどのことでもないですかね

チャイナ製で2000円少々のものなのでこんなもんでしょう

しかし、デザインや持った時のバランス、フルタング(※1)でフィクスドブレード(※2)なところは結構気に入りました

高価なナイフは使用するのに気を使ってしまいますが最初はこのくらいのグレードで使い倒すにはもってこいです

見た目と持った感じはまあ悪くないのでそれでは切れ味を試してみましょう

手っ取り早く刃に触れてみましたがすごい鈍いです

試してないので分かりませんが感覚的にはこれで切れるのかなと疑いたくなるレベルです

じゃあ研いでみましょうか

とその前に

使用されてる鋼材が気になったので調べてみました

8Cr13Movというステンレス鋼らしいです

らしいというのは日本の販売しているところはどこも鋼材について表記がなく「材質:ステンレス」とかになってたりします

良いものなら表記があるはずなのになんでないのかと思って調べた結果、海外で紹介されているページに辿り着きそこに書いてありました

実のところこの8Cr13Movという鋼材はチャイナ製で非常に安く取引されてるそうであんまりよろしくない鋼材みたいです

絶対買うなと酷評しているハンターの方もいるくらいです

まあせっかく買ったので使えるようにしてみます

今まであんまり研ぐという概念が私にはなかったので砥石の使用も今回がほぼ初めてです

IMGP3507.jpg
貝印 コンビ砥石セットという400番と1000番が表と裏でくっついていて使い分けできる貧乏人にはありがたい砥石です

IMGP3513.jpg IMGP3514.jpg
空き時間に少しづつ研いでだいたい2時間ほどでこんな感じに研げました

マイクロベベル(※3)が最初からついていましたがグラインド(※4)されてるところからベベルになっているところの角度が急すぎて上手く研げないためそこを落とすのに時間がかかりました

ベベルを上へ引き上げてエッジが薄くなるようにしています

その結果かなり切れ味は改善されました

もっと細かい番手の砥石で研いでみたいところですがまだそういう砥石を持ってないので今回はこのあたりでやめておきますか

刃が傷だらけですが1000番で終了してしまうとこんな感じになるみたいです

仕上げはピカールをつけた布にナイフをなぞるようにして当てると少し綺麗になりました

で、試しに家にあったダンボールを切ってみたんですが先端のカーブのところに刃こぼれが発生

よく切れるんですがダンボールに負けてしまうようなこのナイフ、果たして大丈夫なんだろうか?



・・・まあいきなり失敗した感がする不安な立ち上がりですが

しばらくCT343で魚は捌いてみるとして物足りなくなったら次はもうちょっといい鋼材のナイフに手を出してみたいですね

スウェーデン鋼のモーラナイフなんかは評価も良くて価格もお手頃です

もしくは420ステンレスあたりのステンレス鋼にしようかと思っています

魚用とアウトドア、キャンプ用と使い分けできればさらに楽しいかと思います

というわけで今回はこの辺でおしまいです



※1
フルタング・・・タング(ハンドルを取り付ける部分)がハンドルまで同じ形の物
※2
フィクスドブレード・・・ブレードが折りたためないナイフ(シースナイフとも呼ぶ)
反対に折りたためるナイフをフォールディングナイフと呼ぶ
※3
マイクロベベル・・・セカンダリーベベルとも言います。ベベルとはナイフのエッジにつけてある切るための小刃の部分です
※4
グラインド・・・鋼材を削ってある部分です


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Category: タックル、小物など

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コメント

はは、ダマスカス買おう!
私なんか、小さいプラスドライバーで脳点刺して神経〆して、エラをハサミでチョッキンでしw

#- | URL | 2015/03/03 21:56 [edit]

高い美しいナイフも欲しくなりますね
とりあえず〆れるような魚を釣ることからはじめないといけませんがw

Robin_Z(管理人) #7CbT687U | URL | 2015/03/06 12:00 [edit]

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