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三度の飯より釣りに行く

 

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遠心と磁石、さてどちらを選ぶ?クロナーク VS タトゥーラ 

今日はリールについてです

昨年発売されたシマノのクロナークとダイワのタトゥーラを購入し、同じくらいの期間使ってみたので記事にしてみようかなと思った次第です

実売2万円前後で買えるシマノ VS ダイワの代表とも言える両選手です

価格帯が近いのでエントリーユーザーの方にも手にとってもらいやすいリールですが迷ってる方も多いのではないでしょうか?


まず値段です

2015年4月時点ですが

クロナークCI4+ 151HG約23000円
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タトゥーラ 103SHL-TW約18000円
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クロナークの方がやや高いです

※価格帯だけだとタトゥーラと勝負させないといけないのはクロナークの弟分のNEWスコーピオン201HGになりますが持ってないので考慮していません


いろいろ詳しく検証してどっちが飛ぶとか飛ばないとか詳細なデータがないと信憑性に欠けると思われますが現場で使う道具にそういうものはあんまり関係ないかと私は思います


重要なのはどちらがストレスフリーなのか?ということです


私が選ぶのは・・・



タトゥーラです
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おしまい






これで記事が終わってしまうとつまらないので比較してみましょう

最初に言っておきますが実用における飛距離はそこまで大差ありません

一般的なベイトフィネスと呼ばれるような軽いウエイトは両リールともにあまり得意ではないようです

最低でも5g以上はないとキャストは非常にシビアになります

気持よく飛ばすには7g~9g以上は欲しいです


それぞれのブレーキシステムについてですがシマノは遠心力を使ったブレーキ、ダイワは磁石を使ったマグネット式のブレーキを採用しています

具体的にクロナークはSVSインフィニティと呼ばれる従来のSVSというブレーキをさらに進化させた新世代のブレーキが搭載されています

細かい仕様についてはメーカーのサイトを見て頂くとして、接点での摩擦によるブレーキなので、雨で濡れてしまったり、オイルが切れてしまったりするとキャストフィーリングが若干かわってしまいます

構造上仕方ありませんが少し気を使うところがあるかもしれません

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タトゥーラの方はマグフォースZというブレーキが搭載されています

磁石による力で接点を持たないブレーキシステムのため同じ条件であればいつでも同じセッティングで十分なブレーキ力を得ることができます


ここからはフィーリングのお話

ミラクルキャスティングできる人できない人でセッティングがかなり変わるし投げ方のクセも影響してくるので単純に比較はできないので参考程度にしてください

メカニカルブレーキは同じ条件にするためスプールがガタつかないギリギリまで締め込み、その位置からさらにほんの少し締め込んでブレーキがわずかに効いている状態で2台を試しました


ブレーキの特性から

クロナークはキャストした瞬間のスプール回転数がMAXになる場面でしっかりブレーキが効き、サミングする頃にはほぼブレーキがかかっていないゼロの状態になるので程よい伸びを感じます

タトゥーラは全体的にじんわりブレーキが効いていて、キャスト後半もブレーキが残るため伸びが弱く感じます

しかし、その伸びの無さをTWS(Tウイングシステムという特殊な形状のレベルワインド)が上手くカバーしてくれるおかげで飛距離は意外と出ます

メリハリがあるのがクロナーク、安定感があるのはタトゥーラの方です


メカニカルブレーキの調整について

先ほどブレーキの効き具合を調べるためにメカニカルブレーキを調整しましたがここに決定的な違いが見受けられます

まずクロナークの方ですがちょっとメカニカルのネジがゆるいです

セッティングを出した位置だと誤って触ったりすると不意に緩んでしまうことがありました

タトゥーラの方はセッティングが出る位置あたりでネジの感触が重くなり、あまり回らなくなるため微調整が可能で、誤って緩んでしまうこともありません


スプールの回転

同じような構造のリールなのにキャスト時のスプールの回転フィーリングがかなり異なります

クロナークはキャストすると「ヴィィーーン」といういかにも回ってるなという振動を感じますが伸びがある分予想より飛びます

これがタトゥーラの場合「フォーーン」という具合で回転が軽やかで気持よく飛びますが伸びは控えめです


※両リールとも基本メンテ後の感想です。すぐに全バラしてグリスを抜いてしまったりする人や、整備不良を疑う人はこの価格帯のリールは買っちゃダメです。もっと高級な機種を狙って下さい


最後に

SVSの伸びがあるクロナークを取るか、バランス重視のタトゥーラを取るかはこれを読んでいるあなた次第です

私は過酷な環境下になるほどフィーリングを犠牲にすることなくキャストを続けることができるタトゥーラにアドバンテージがあると感じました








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Thread: 釣り

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