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Mechanical Base

本当の闘いがついに始まる

 

最近の記事

PENN バトル2を約半年間使ってみてどうだったのか 

2017年6月に購入したPENN バトル2 4000のファーストレビュー的な記事になります

価格が非常に安い部類のリールですが基本性能はしっかりしています

運用には少し気をつけないといけない点もあったりしますが国内メーカーに引けを取らないリールであることは確かです


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 使用感

MHクラスの竿でショアジギングやシーバス釣りに使用しました

ラインはPE2号を200m巻いて使用していますが日本製リールとそれほど遜色ありません

飛距離もしっかりでます

重くてやや荒い巻き心地とフルメタルならではの自重がありますがどちらもストレスに感じるほどでもありませんでした

さすがに15 ツインパワー 4000XGと一緒に持ち出して使い分けをしているとあまりの違いにびっくりすることもありますが値段が半額以下のリールなのでまったくの別物と考えるべきです

本体の重さも竿とのバランス次第でなんとかなります

ショアジギング系のロッドはかなり重い竿が多いのでこのくらいの方が安定感があります


 日頃のメンテナンスと耐久性

いつも使用後に他のリール同様に水洗いして空転させ、よく振ってからタオルで水分を拭き取って終了という方法で半年程使いました

今のところ問題ないので水没さえしなければメンテナンスにはあまり気を使わなくてもいいのではないでしょうか

このまま使い続けてみて1年経過したくらいで中を開けてみたいと思っています

代替機を手に入れて出番が少なくなったので整備をすることにしました

状態としては巻き心地に少しノイズが伝わってくるように思った程度で使用に影響があるほどではありません

分解してみて内部を確認したところ購入後すぐに詰めたはずのグリスがほとんど干上がった状態でした

パーツクリーナーでグリスを落として清掃したのちにグリスアップして組み上げましたがギアのノイズはかなり改善しております

このことから少しでも気になったらメンテしたほうが無難と言えるでしょう

パーツ点数も少ないし、構造もそんなに難しくないのでパーツリストを見ながら組み立てればリールの整備に不慣れな人でも大丈夫だと思います

ただし注意点として粘度のあまりないサラサラのグリスの使用はやめておいたほうがよさそうです(特にシマノ純正のグリス)

巻き心地は軽く感じますがハンドルから伝わってくるギアノイズがかなり目立つようになります

バトル2は防水機構もついてないし、本体の気密性も期待できるものではないので粘度がないグリスは流れやすいです

おそらく海外リールはパーツごとのクリアランスが大きいので使用するグリスはやや硬い方が相性がいいかと思います

今回使用したグリスは呉のウレアグリス三共コーポレーション(グリーンエース)のウレアグリスです

呉の方は粘度があまり無い傾向なのでベアリングやシャフトまわりの回転するような場所へ、グリーンエースの方はウォームギアやメインギアのあたりへ使ってみました


 ドラグ性能など

ドラグ性能が優秀だとペンのリールは評判ですが私がまだ使い込んでいないせいか感想としては普通です

きちんと機能しており調整幅もなかなかです

PE2号をメインで使っていましたが魚に主導権を与えないようなゲーム展開を考えるとドラグはかなり最後の方まで締め込むことになるのでもう少し細いラインを使ってドラグに余裕を持たせたセッティングにしてもいいと思います

”ドラグノブを締めていくと最後の方に妙に回すのに力がいるゾーンがある”という現象がありましたがスプール軸にきってあるドラグノブ用のネジの溝を清掃すると最後までわりとスムーズに閉まるようになりました


 ラインの糸巻き形状とシム調整

国産リール(特にシマノのリール)に慣れていると完全な平行巻きにしたいところですが私の個体はややいびつな形状になるようです

調整用のシムはテフロン?の柔らかいものでした

厚さ違いで2枚、本体に最初から装着されているのを合わせると3枚があります

DSC_0135.jpg

こちらが現在使用している状態です

わかりにくいですが真ん中がややへこみ、その両側が膨らんだようになっています

下巻きを調整してこのへこみをなんとかしようかとも思いましたが今のところ問題があるわけでもないのでそのまま使用しています


 エアノット対策

キャスト後しばらくしたところでエアノットが発生する場合はおそらくラインの巻きすぎです

どのくらい巻けばいいかの目安としてはスプールの下側に切ってある溝の一番外側が見えるくらいまでにしてみましょう

シマノリールに慣れていると少なめに見えますがこれだけでトラブルはほぼなくなります


 総評

冒頭に記述したように投げる、巻く、ドラグを出すといった基本性能は申し分ありません

デザインや巻き心地などは個性的なところもありますが、フィールドで他の人と違うアイテムを使いたい方、剛性の高いリールが必要なのに予算があまり確保できない方、自分でなんでも挑戦してみようという探究心のある方なら購入をおすすめします

しかし、予期せぬトラブルや国産リールでは考えられない現象などがあった時に潔く諦める心も持ち合わせていないといけません

それさえ克服できれば最高のタックルとなってくれることでしょう

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Category: タックル、小物など

Thread: ルアーフィッシング

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