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Mechanical Base

本当の闘いがついに始まる

 

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さらばダイコー、そして伝説へ 

2014年に釣り業界から撤退したダイコーが最後にこの世に残したロッドシリーズ・・・

それがイノセントです


現在私が所有しているのはショアジギング用モデルのJS96MHになります

スペックを見る限りでは当時メインで使っていたテンリュウのパワーマスターと比べても大きな魚を狙えそうです

公式サイトのデータはすでに消滅してしまっているのでネット上にあるものでスペックをまとめてみました


スペック

レングス: 不明 [ 9フィート6インチ ]
アクション: ファースト?
仕舞寸法: 149.8cm
対応ウェイト: 30g - 80g
対応ライン: 不明
対応ライン(PE): 2号 - 4号
リアグリップ長: 不明
ティップ径: 2.5mm
バット径: 16.5mm
ロッド重量: 230g
Drag Max:  6 kg
カーボン 含有量: 99 %
リールシート: DPS 18
価格: ¥57,000



5〜6kgクラスの中型青物へのアプローチを想定したミディアムレングスモデルです。
60g前後のジグや、ヘビーウェイトのミノーやシンキングペンシルなどのプラグに、メリハリある動きを与える操作性の高さを追求しました。
中型青物の喰い渋る状況下でのフィネスアプローチにおいても、機敏なロッドワークで、イメージ通りパフォーマンスを発揮してくれる、高反発ファストアクションブランクです。



使用感など

2017年9月にイエローフィッシュにて中古を購入し、リールはバトル2 4000にPE2号を巻いて3ヶ月ほど使用してみました

まず素晴らしい点はハイパワーな割にロッドが軽いところです(なんと自重230g)

昨年のシーズンで青物狙いをしていて重要だと思ったことに「とにかく投げ倒す」というのがあります

神出鬼没な青物は回遊狙いだったりマズメの短い時合でしか食い気がたったりしないので疲れて休んでいる暇はないのです

そういうフィールドでこのロッドの軽さは大きな武器になりました

レングス的にも堤防や河口、サーフなど色んな場所で使いやすいモデルになっていると思います

使用できるルアーもスペックの表記通りで80gのジグのキャスト、ジャークもこなせます

ただし少し張りがあるのとテーパーもファースト寄りなのでプラグへの適性はそれなりのように感じます

あとは実釣にそれほど関係のない細かいところになりますがグリップまわりの作り込みもかなりのものです

特に気に入ったのがリールシートの特殊塗装とロックナットです

すべり止めもかねているのかさわり心地もしっとりとしていて質感もいいです

ロックナットの方はオリジナルのパーツだと思いますが精度がとても良いのか回した時にまったくグラつくことなく締めたり緩めたりできます

さらにグリップエンドの方にはイノセントというロゴが入ったパーツがEVAの間に挟まっていたり、グリップもただのストレートなものではなく曲線を取り入れた綺麗な造形に仕上げられていたりとダイコーの異常なまでのこだわりが随所に見て取れます


総評

残されたスタッフブログなどを見る限りブランク性能的にはタイドマークに一歩及ばないというイノセントシリーズですがそんなことは関係ありません

これこそまさに竿屋が作ったすばらしいロッドです

ダイコーのことを一言で表すと質実剛健などと言われますが本当に竿のことだけを考えた結果だと思います

ブランクに予算を割くためにバットガイドの3個までをステンにし、グリップエンドにラバーを採用せずEVAのままにしたり、極めつけには竿袋まで廃したという徹底ぶり・・・

しかしその真面目さ故に時代に取り残されてしまいました

総評というよりダイコーを偲んだ内容になってしまいますがもうこんな名竿を作るメーカーが無くなってしまったことが残念でなりません

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Thread: ルアーフィッシング

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